バイ/レズ結婚生活 in アメリカ

アメリカ人女性と結婚♡アメリカでの波乱万丈生活。。。

アメリカの結婚/ 同性婚 (同性結婚) 事情・・・

1年半、遠距離をしてきた彼女とついに結婚する運びとなりました♡

 

アメリカの結婚、日本のように婚姻届を出して完了という書類作業では終わらない。。。

 

ダーリンも私もお互い初婚。

 

ダーリンはアメリカ人ですが、私も日本の結婚システムをよく知らないのと同様、細かいところまでは知らなかった。。。

 

とゆーことで、ネット検索・・・・

 

大きな大きなアメリカは、合衆国ということで、州ごとにかなりルールが異なります。

ただ、基礎的なものとして、大まかに2つのステップがあります。

 

1. 結婚許可証の入手。

⇒ County Clerk (市役所的な所)へ結婚する当人同士(2人)で身分証明書を持って行く。

*州によっては血液検査が必要な場合あり(ごくまれ)!

*居住していなくても問題なし。

*身分証明書はアメリカ人なら免許証など。外人はグリーンカード(永住権証明書)やパスポートなど。

*オンラインで事前に必要事項入力して事前エントリー可能なClerkあり!!

*ラスベガス以外は基本的に平日朝8時- 夕方4時または5時のみ申請可能。

 

2. 結婚証明書に署名+提出。

⇒ 州に認められたOfficiantと呼ばれる結婚を執り行う方と、自分の好みの挙式挙げて、式の中で結婚証明書に誓いの署名をする。その証明書をOfficiantの方が地域の裁判所へ提出し、婚姻完了。

*裁判所で行うとその場で完了するけど、流れ作業で自分好みの結婚式は出来ない+裁判所が認めた時間でしか出来ない。

*州によって証人が1人または2人必要な場合あり。友達でも家族でも、他人でもOK!

 

今現在、アメリカでは最高裁判所の決定の元、国内全50州にて同性婚が認められています。

それだけで、国内では10代20代の若者の自殺率が減ったとのこと。

いじめなどはあっても、国が法律的に認めているということで希望が持てる若者が多いのだとか。私もそれには大賛成です!!

 

日本のように国が認めていない=国から差別を受けているという認識は拭えません。

 

今日本でも裁判を立ち上げ、同性婚の法制化を進めている方々がいます。

まだ時間は掛かるかと思いますが、本当に少しでも早く認められて欲しいです。