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コロナ禍での一時帰国情報 Part. 2 : 到着から出口までの必要時間

さて、前回では到着前に必要なことをご報告しました。

 

今回は、羽田空港に到着後、機体を降りてから、コロナのテスト+結果を受けるまでの流れをご報告します。

 

※到着日時、機体到着状況、ターミナルごとなど、差異がある場合がありますので、あくまで参考としてご覧ください。

 

まず、飛行機着陸後、「検疫スタッフの方の準備があるので、降機案内まで今しばらくお待ちください。」と機内アナウンスが流れます。

 

と言っても、そんなに長い時間ではなく、10-15分程度だったと思います。また、乗客が少ないので、通常より早い降機になったと思います。

 

機体を降りると、間違えた方向へ行かないよう、列を作るときなどに使用されるポールのついたテープ?ヒモ?のようなもので道が作られていました。

 

5-10分程歩くと最初の待合所があり、そこで下記案内の紙が配られます。

見てわかるように、日英併記です。

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Room1: 最初の待合室。この奥がRoom.2です。

ここで、機内で配られた必要書類が全て記載されているか簡単なチェックを受け、Step.2 のテスト会場が混んでいなければ、次に進みます。

 

上記写真を撮影した際は、まだ他の便で到着した方々がいらっしゃったので、私の便の乗客は少し待つように案内を受けました。

 

私の便には外国人の方もいらっしゃいましたが、英語が出来る担当の方が案内していらっしゃいました。

 

Room.2 からは撮影禁止なので写真がありません。

 

まず、書類の記入状況をきちんと確認してもらい、検査に必要とされる唾液を採取する容器を受け取ります。また、その際に、書類に容器に記載と同じ番号のシールが貼付されます。

 

受け取ると、空いている簡易的な壁で仕切られたスペースへ行くように言われます。

 

そこには、唾液採取の案内があり、「容器に記載の線まで唾液を入れる事。」

※ただし、泡が多かったり、直前の飲食で色づいているような場合はダメなど。

と書いてありました。

 

また、正面には唾液が出やすいように、レモンや梅干しの写真が貼られていました。

 

線まで入れたら、近くに係の方に大丈夫そうか確認してもらい、部屋の出口の容器回収担当の方へ容器を渡します。

 

次はRoom3。少し歩いた記憶があります。荷物が多い方は少し疲れると思います。。。

 

ここでは、書類の確認をしてもらった上で、連絡先の確認などを受けます。

 

Part1でご報告した、LINEの登録番号が海外のものだと、不具合が出る事が多いので登録出来ないといった案内もここで受けました。

 

私の場合、メールでの案内希望。緊急連絡先は母の連絡先で、仕事中は電話に出られないことなどを伝えたところ、健康確認の連絡は各自治体から各々実施されるので、この確認担当の方ではどうしようもないとのこと。

 

1番いいのは、自治体から電話連絡があった際に、母になんとか連絡を取ってもらい、電話では連絡がつかないのでメール案内希望と伝えてもらうことと案内を受けました。

 

ここで、検査番号のシールが貼付されていな書類2枚を渡し、最後のRoom4、検査結果待合所へ行きます。

 

次のRoom4には自動販売機がないので、飲み物が必要な方は次へ移動する前にここで購入するように案内も受けました。

 

ここもエスカレーターで上がって、また少し歩きました。

 

機体を降りてから、ここまでが大体30分ほどでした。

 

待合所は通常は搭乗口と通路として使われている場所なので、だだっ広く開けた場所でした。

 

そこに密集しないように人が散らばって、ベンチに腰掛けて待っていました。

 

また、そこにはいくつか下記のようなモニターがおいてあり、そこで自分の番号のテスト結果が出ているかを確認します。

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テスト結果状況確認モニター

下の赤丸部分があなたの検体番号です。この番号がモニターに出てきたら、テスト結果を受けることができます。

※これは結果を受けたあとの写真です。

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ステッカーが貼付された書類(結果確認後)

ここに到着してから、20-30分ほどでモニターに自分の番号を確認することができました。また、新しくテスト結果を確認した場合、音声でも番号の案内をしてもらえます。

 

番号が呼ばれたら、テスト結果受け取りのカウンターへ・・・

 

体調に何も問題がなくても、ここまではやはりドキドキしました。。。

 

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テスト結果受け取りの列

同じ便の乗客ほとんどが同じタイミングで呼ばれる+前に呼ばれた方も待っているので、列では少し待ちました。といっても10分ぐらいです。

 

自分の番になったら、先程載せた番号のシールが貼付された書類を渡し、テスト結果のシールを貼付してもらい、また、COVID-19指定地域より帰国した方は、写真に載っているピンクの紙も併せてもらいます。

 

これが、全工程でした。

 

その後は、通常のように、入国審査 → 荷物受け取り → 税関を通ってようやく出口です。

 

機体着陸から出口までに要した時間は、1時間25分ほどでした。下記内約。

14:40 機体着陸

14:53 Room1到着

15:23 Room4到着

15:55 自分の検体番号をテスト結果モニターで確認

16:15 入国審査、荷物受け取り、税関などすべて終え出口へ。

 

もちろん、このテストでは偽陰性、または、まだCOVID-19が発症していないだけの可能性もあるので、過去2週間に対象地域に滞在していた方は、2週間の自主隔離+公共交通機関の利用禁止をするよう案内を受けます。

 

私は、帰国前に一時帰国.comというサイトより、東京都内での単身滞在先及び、ハイヤーでの移動手段を確保していました。

 

またそちらについては、別の記事でご報告します。